防人峠&防人まつり


 万葉の時代、防人達が武蔵国府のある府中から、役人に引率されて難波津(大阪港)に向かって歩いたであろうと思われます。その行程と推定される古代東海道を辿るウォークです。

 

 北九州へ向かう防人たちは、それぞれ国ごとに国府に集められ防人部領使(さきもり ことりづかい)に引率されて出発しました。武蔵国では、府中から隊列を組んで旅立ち、やがて多摩川を渡り多摩丘陵の小高い丘の峠では二度と戻れないかもしれないことを覚悟して、愛しの妻や家族に手(袖)を振りながら心の中で別れを叫んでいたと思われます。

 

 当団は、この峠を「防人見返りの峠」と名付け、標柱を設置しています。

 

 夕暮れ時の峠から見る景色の美しさは、時代を超え、大きな感動を与えてくれることでしょう。

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