宮田団長ウォーク:“源義経伝説”シリーズ❷ 


多摩丘陵に集中する“源義経と四天王の伝説”を探る ~新百合ヶ丘&九郎明神社編~


 

■2021年10月1日(金)   

現地探索ウォーク《団員・一般対象》→台風16号の雨により中止 

【テーマ】 特別企画 源義経伝説シリーズ❷  《B班》

 「多摩丘陵に集中する“源義経と四天王の伝説”を探る

  ~新百合ヶ丘&九郎明神社編~」

 

■2021年10月3日(日)   

現地探索ウォーク《団員・一般対象》    

【テーマ】 特別企画 源義経伝説シリーズ❷  《A班》

ガイド:宮田太郎(団長・古街道研究家)  

集 合:小田急線新百合ヶ丘駅 午前10時集合   

    ~多摩線五月台駅(15:40解散)

参加者:69名

 

【コース】

小田急線「新百合ヶ丘駅」南口~ケンタッキーフライドチキン前(10:00 集合)~旧津久井道~万福寺おやしろ公園(鈴木家跡)~万福寺の熊野十二神社~後白河法皇の娘・笹子姫の古墳跡(位置確認)~スリコバチ古道跡(中島隼人塚跡)~麻生区役所・麻生文化センター前(自由昼食 12:10~13:15)~麻生川(陣川橋)~古沢都古緑地~東京都・神奈川県境界~入定塚児童公園(稲城市)~十三塚~入定塚~古沢の九郎明神社~五月台駅前(15:40 解散)

 

【内 容】

多摩丘陵に残る約30箇所の源義経の伝説地点。

1990年頃から踏査と地元での聞き取りしてきた中で、特に新百合ヶ丘から五月台・栗平・黒川などの地域に秘められた数々の伝説は、何かとても大切な史実が隠れていると思えてきます。

 

住宅化で変容する街の中に、奇跡的に鎌倉時代を思い出させるような里山風景があり、そこに眠る壮大な歴史ロマンは訪れる者を魅了します。 とっておきのコースを探索していきましょう。

 

【感想】

平日予定10月1日(金)は台風16号の為中止、当日が新型コロナ非常事態宣言解除後の、活動再開初日となりました。

長い自粛生活にも飽き早く歩きたいという思いや、源義経人気もあってでしょうか、69名の方が参加してくださいました。

 

小学2年生、中学2年生から80歳迄の幅広い年代層、一般でご参加の約30名の若い方々あわせ、今回は参加者の平均年齢が、いつもより大幅に下がったとの声も聞かれました。

 

新百合ヶ丘駅周辺は、小田急多摩線開通によって急速に開発された所ですが、幾つもの歴史ロマンがまだまだ残っている所でもありました。 また、昔在ったであろう万福寺(時期や場所は不明)の名が、住所や公園名に残されていることから、地元の歴史への思いが感じられました。

 

久方振りのウォークにお疲れだったことと思いますが、ゆっくりご静養できましたでしょうか。

ーウォークの様子ー  写真をクリックで説明を見ることができます。

 


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コメント: 3
  • #1

    とよ (木曜日, 07 10月 2021)

    やはり、義経伝説は人気がありますね。次回が楽しみです。

  • #2

    kaz (木曜日, 07 10月 2021 19:22)

    写真の説明、とてもありがたいです❗聞き逃したところも、納得できました。

  • #3

    一人静 (土曜日, 09 10月 2021 09:17)

    当日は参加人数も多く、お聞き逃しも多々あったかと思います・・・写真説明が少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。

    次回義経伝説はどちらになるのでしょう?楽しみです。