ガイドウォーク 【ガイド:須知】


2020年7月13日(日)

月例 多摩よこやまの道を歩こう!
半日ウォーク

尾根古道を歩きましょう!

 

集合 京王相模原線「若葉台駅」改札口前 9:30 (参加者 26名)

ガイド/須知正度


 よこやまの道を東へ、天王森(多摩市東側・最高点)からほぼ尾根づたいに、連光寺公園、桜ヶ丘公園、大谷戸公園経由で聖蹟桜ヶ丘駅まで歩きました。

 途中、スダジイ・むくの木・ケヤキのご神木(いずれも多摩市天然記念物)の力に触れ、秋の七草を探しましょう! 幾つ見つけられるでしょうか?
 もちろん、古道も確認しますよ!!


【コース】
「若葉台駅」前~丘の上広場~みはらし緑地~天王森公園・八坂神社~白山神社~連光寺公園~都立桜ヶ丘公園~大谷戸公園~多摩中央病院付近~春日神社~大坂~「聖蹟桜ヶ丘駅」 (12:50解散)


【感想】
 9月に入ったとはいえまだまだ暑さは続いていますが、団イベントは13日の「よこやまの道」から再スタートしました。
 
  秋の七草を幾つ探せるか? 期待を胸に出発し先ず見つけたのは、丘の上広場に通じる遊歩道で房状の赤い実を付けたコブシでした。
 秋の七草ではありませんが、握り拳のような面白い形の果実に(コブシの由来は蕾の形等諸説あり)、思わず歌が口からこぼれました。


 今回は東コースを歩き、多摩市の天然記念物に指定されている御神木「スダジイ」(八坂神社)・「むくの木」(白山神社)・「けやき」(春日神社)を訪ねましたが、例年行われている祭礼がコロナで中止の為、どの神社もひっそりと静かでした。


 連光寺公園の芝生の上を赤とんぼが群れをなして飛んでいました。真っ赤ではなくやや薄茶色をしていたので、ショウジョウトンボかウスバキトンボかもしれません。古くはトンボを「あきつ」と呼び、「秋津洲」「秋津島」は日本(本州)の古代の呼称と云われています。


 秋の七草としましては葛、尾花、名残りの萩以外は残念ながら見つけられず、都立桜ヶ丘公園「さとやまくらぶ」による秋の七草の展示コーナーで全て見ることができました。既に花期を終えたものもありましたが、女郎花が今を盛りに咲いていました。蝉が過ぎた夏を惜しむように鳴いていましたが、秋の七草にはやはり鈴虫等秋の虫の方が風情を感じますね。大谷戸公園、高西寺を過ぎ大坂を下って、聖蹟桜ヶ丘駅前にて解散式。


 昨年参加された方々が大雨に降られたのを思い出され、今年は何事も無く良かったね、と話してらっしゃるのが印象的でした。

 

* 秋の野に咲きたる花を指折りて かき数ふれば七種(ななくさ)の花・・・山上憶良

ーウォークの様子ー