桑都あるき④ 小田野城から由比の牧を探索しました。
高尾駅北口 10:00集合
ガイド/伊藤ご夫妻(団員) 参加者/56名
【コース】
京王・JR.高尾駅(10:00集合)~北口一番乗り場~(路線バス)~川原宿大橋バス停~心源院~小田野城跡~高尾の森わくわくビレッジ(昼食・12:00~12:45 教室A 他)~「疣取りの水」~野堀川緑道~由比牧址碑・桜木天王宮~民家奥 東照宮~不断院・神明神社~観音堂・由井宗弘屋敷跡~日枝神社・切り通し~法泉寺・金毘羅社~諏訪神社(14:50解散)~諏訪神社前バス停~(路線バス)~JR八王子駅バス停
【内容】
シリーズ4回目の今回は、松姫が滞在した心源院から八王子城の支城の小田野城跡を経由して由比の牧の里を巡りました。
記録的な秋の長雨が終止符を打ち見事な秋晴れの一日でした。56名の参加者があり、高尾駅北口から乗車したバスは1台では乗れずに2台に分乗しての出発。
心源院本堂横は秋の陽射しと紅葉がマッチ、小田野城趾までの山道は雲ひとつない青空と紅葉がマッチして美しい風景を眺めながらのウォークになりました。途中、イノシシが地表を掘り返した跡がいたるところにあり、野菜を栽培している箇所ではイノシシよけの電気柵と出入り口には鍵を掛けるようになっていました。
昼食場所の「高尾の森わくわくビレッジ」では、次々館内に入ってくるウォーク参加者に受付の方々は驚いていました。元都立高陵高校の建物を活用した施設なので、昼食を摂った教室Aは教壇・机も昔のまま。学生時代を思い出しながらのお弁当タイムになりました。風も無く暖かだったので校庭でお弁当を拡げる人もいました。
午後から歩いた由比の牧の野堀川緑道にはトランペットフラワーと百日紅が交互に植えられていて散歩の方の癒やしになっているようです。
この地域は桑の畑が多いと話していた時に桑の木数本を発見。ちょっと感激でした。桑都の面目躍如です。
心源院、法泉寺のご住職はじめ、道ですれ違った方々がとても好意的に接して下さったことが印象に残りました。
ーウォークの様子ー