10月18日(金) 10:00~12:00
「読んでみよう!万葉集」②
関戸公民館7階 多摩市女性センター・ワークショップ・ルーム
(聖蹟桜ヶ丘駅歩3分)須知・斉地・狩野講師 22名 参加費300円
1、「梨壺の五人」の資料説明
梨壺の五人(なしつぼのごにん)とは、天暦5年(951年)村上天皇の命により、平安御所七殿五舎の一つである昭陽舎に置かれた和歌所の寄人で、昭陽舎の庭に梨の木が植えられていたことから梨壺と呼ばれました。
万葉集』の解読、『後撰和歌集』の編纂などを行う。 以下の五人です。
・大中臣能宣 (おおなかとみのよしのぶ)
・源順 (みなもとのしたごう)
・清原元輔 (きよはらのもとすけ)
・坂上望城 (さかのうえのもちき)
・紀時文 (きのときぶみ)
2、万葉集 国歌大観番号 二・三・四
今回は、万葉集の国歌大観番号 二・三・四を皆で読みました。
国歌大観(こっかたいかん)は、日本の和歌の集大成であり、その検索のための索引です。
ー勉強会の様子ー