代 表  宮田太郎

プロフィール



1959年東京都多摩市出身

古街道研究家(歴史古道研究家)

㈱歴史シアター・ジャパン代表取締役

総務省地域力創造アドバイザー

歴史古道まちづくりプランナー

歴史古街道団・代表

日本フットパス協会・理事

  NPOみどりのゆび・理事

鎌倉古道・歴史遺産の会 運営委員長

NHK学園ほか歴史講師


 

 全国各地や近隣諸外国(台湾、モンゴル、中国、韓国、東南アジア、ロシア領など)の古街道と遺跡を1986年から探索開始。

 

 これまで6つの歴史研究会を主催し未知の歴史古道や遺跡を数多く発見。各地の遺跡と史跡・伝承・ストーリーとを合わせた総合的な地域価値を「道」から解き明かし、地域創生、観光、歴史地理教育、ワーケーション(仕事と健康&スポーツ)などに活かしていくプランナー&プロデューサー。

 若い頃に京都醍醐寺で得度し僧侶となるも、後に会社員となり大型商業施設の企画担当や商業演劇の制作担当を経験(坂本冬美「夜桜お七」明治座公演、松平健「ジンギスカン」大阪泉の森ホール公演、渡哲也「信長」新歌舞伎座公演など。以降、自説を基にした歴史系小演劇の公演や、歴史時代再現祭り(万葉時代・防人の道パレードほか)などで、脚本から演出・出演まで幅広く行う。

 

 現在は㈱歴史シアター・ジャパン代表取締役として「歴史シアター式ツーリズム」、「道izmアカデミア(歴史の道・科学検証)」「展望の丘の古道ラン“ジョギロス”」「歴史フットパス」「WAY(里山・新しき暮らし方体験)」などを推進中。

 

【主な実績】

 日本の歩きたい道、新日本歩く道紀行・歴史の道100選「多摩よこやまの道」総合歴史監修。「防人見返りの峠」(Google Earth掲載)命名者。また、ホームグラウンドの多摩丘陵や相模野では「百草城(日野市)」「小野路関屋城(町田市)」「野津田綾部ヶ原城砦」「野津田上の原遺跡(鎌倉街道上道)」「打越山遺跡(多摩市)」「古代東海道や奥州古道ほか多摩丘陵12古街道(古代~近世街道)」、神奈川県内「高松山古墳(前期・前方後円墳)」「武蔵国・古代郡衙道遺構」ほかを確認・発見。

 これまで4千回以上のツアーや講演を全国各地(サハリン、北海道~南西諸島まで)や近隣国にて講師やガイド、また企画などとして経験(朝日カルチャーセンター、大手旅行社、NHK学園ほか)。また遺跡調査では「金森高ヶ坂遺跡」の調査報告担当。ライフワークとしてこれまで古街道跡や遺跡の保護のために奔走するも、失われた遺跡も多い。一方で道路工事や宅地開発、大型公園建設などの開発側と話し合いを進めて設計変更に至った例が数ヵ所ある。